日本国内で大麻グミを食べた後に体調不良を訴え、救急搬送される事件が相次いでいます。
問題となった「大麻グミ」の正体とグミを含む袋には「HHCH」と記載されていた!
大阪の「グミ」メーカーを調べて「HHCH」のグミメーカーを特定しました。
「大麻グミ」による緊急搬送事件
東京で20代の男女4人が東武スカイツリーラインで
2023年11月3日、東京で20代の男女4人が東武スカイツリーラインの電車内で急に具合が悪くなりました。
そして、男女4人は緊急に病院に搬送されました。
電車に乗る前に「大麻グミ」を摂取したと報告されています。
今月3日の午後3時ごろ、東京・墨田区の東武スカイツリーライン押上駅のホームで、「男女4人が体調不良を訴えている」などと119番通報がありました。
捜査関係者によりますと、20代の男女4人が電車内で体調不良になり、下車した後に病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。このうち1人は警視庁に対し、「電車に乗る前に“大麻グミ”を食べた」と説明しているということです。
引用:TBS NEWS DIG
武蔵野公園の「武蔵野はらっぱ祭り」
2023年11月4日には、東京都小金井市の武蔵野公園で開催された「武蔵野はらっぱ祭り」でも大麻グミ問題が発生。
10~50代の男女5人が同様に具合が悪くなり、病院に搬送されました。
2023年11月16日ニッカン19面
大麻グミ食べ搬送
武蔵野はらっぱ祭りで男性が配る
自分も食べて問題なかったしみんなに食べれば大丈夫と感じた pic.twitter.com/jyhNOCBBkd— たっくん😊☺️😀😃😄😁😆😅😂🤣🥹😇😼😺😸😹 (@hofu_tk) November 16, 2023
「武蔵野はらっぱ祭り」に参加していた40代の男性が配った「大麻グミ」の摂取が原因であるとされています。
武蔵野はらっぱ祭り会場内で、白杖をついた盲目の男性が脱法大麻グミを未成年に配りバッドトリップ 救急搬送、警察沙汰になっている模様
武蔵野はらっぱ祭りhttps://t.co/59PYIlsTer pic.twitter.com/n5Xyc6RyLJ
— くれない (@vcEAje19Z31Wfol) November 9, 2023
グミを含む袋には「HHCH」と記載されていたとのことです。
板橋のマンションで男女2人搬送
【速報】“大麻グミ”新たな搬送事案が判明 大阪の同一製造元のグミ 板橋マンションで20代男女2人が搬送 https://t.co/ktpNQxtDcE
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) November 16, 2023
東京都板橋区のマンション一室で、20代の男女2人が15日夜にグミを食べた直後に手足のしびれや吐き気などの体調不良を訴え、搬送されたことが16日、警視庁志村署への取材で分かった。命に別条はない。署によると、女性はグミを「池袋で買った」と説明し、袋には大麻由来成分に似た合成化合物HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)の記載があった。
引用:47NEWS
2023年11月16日、板橋のマンションでも男女2人が大麻グミで搬送されています。
これは、本当に怖いですね。
「HHCH」と書かれたグミとは?
「HHCH」グミは大麻グミ?
今回の「大麻グミ」には「HHCH」と書かれていたといくつかのニュースで確認しました。
大麻グミとやら、ニュースがあって売るのやめたのか、ニュースで売上伸びたのか考えてしまうな。こんな金額のグミ配ってたの? pic.twitter.com/eQXGG5rJRs
— 太郎🐴🐇🐦 (@HAPPY_DEADEND) November 15, 2023
一体、どんなグミか非常に気になりますね。
「HHCH」のグミ販売メーカーは大阪
大阪にあるメーカーが販売していることがわかりました!
ただし、今回の大麻グミとの直接の関係までは現時点ではわかりません。
「HHCH」のグミ販売メーカーは以下の通りです。
【住所】〒531-0071大阪府大阪市北区津1-2-21 中津明大ビル906
電話番号:050-3561-1420
公式サイト:https://knockout420osaka.myshopify.com/
7,000円とは効果ですね!
このメーカーの投稿も怖いですよね。
「大麻グミ」問題
大麻グミとは?
【大麻グミ】
大麻グミは、お菓子のように気軽に食べてCBDを摂取できるアイテムのことを指してるようです。
大麻グミの成分とは?
「CBD(カンナビジオール)」は、大麻草などに含まれる成分の一種です。
日本で流通しているものは、規制対象ではない麻の茎と種から抽出されているものです。
CBDは、大麻の成分を含んでいて、リラックス効果などが期待されています。
合法大麻という呼び方をされることもありますが、てんかんをはじめ医療用の効用は研究中。
CBDは、大麻に含まれる薬理作用のある成分のうちの1つであり、THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、精神作用をほとんど引き起こさないとされています。
このため、CBDは、健康な大人が摂取量に注意しながら使う分には、重い副作用もなく、気持ちをリフレッシュでき、健康な毎日を過ごすために有用なものとされています。
適量だと、健康被害は少ないみたいだから、
「大麻グミ」は成分が異常だったということでしょうか!
大麻グミの違法性とは?
大麻グミは、違法な物質であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を含まないため、利用は違法ではないと言われています。
実際に、大麻に似た合成化合物!といったところでしょうか。
似た成分のものがどんどん出てきて、違法性かどうかを追いかけるのが大変そうです。
しかし、大麻の幻覚成分を混ぜたクッキーなどは、大麻取締法で規制された違法薬物に当たるそうです。
大麻グミについては、国や地域によって異なる法的な規制があるため、適法性を確認し、安全かつ合法な方法で使用する必要があり、
違法性については色々な議論があります
いずれにしても、未知の食品を摂取する際には十分な注意が必要ですから
知らない人から食べ物を貰っても食べない方が良いと思います。
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