白波瀬傑（しはらせ・すぐる）氏はジャニーズ事務所元副社長です。
白波瀬傑氏はジャニーズ事務所で長らく広報を担当し、1996年に取締役、2008年に常務取締役、
そして2019年に副社長に就任しました。しかし、2023年9月5日に副社長を辞任しました。
現在、ジャニーズ事務所の性加害問題を受けての２回の会見には出てきておらず、現在の動向が注目されています。
【芸能】ジャニーズ“メディア圧力のキーマン”白波瀬傑氏はどこに…記者陣が自宅に直撃取材も応じず https://t.co/uPwkVsoBrB #日刊ゲンダイDIGITAL #白波瀬傑 #ジャニーズ
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) September 25, 2023
白波瀬氏・元ジャニーズ事務所広報キーマンの現在の動向
白波瀬氏ジャニーズ事務所での現在の役職
白波瀬傑氏はジャニーズ事務所で長らく広報を担当。メディア対策キーマンとして知られる。
白波瀬氏は1996年に取締役、2008年に常務取締役、そして2019年に副社長に就任しました。
しかし、2023年9月5日、ジャニーズの性加害に関する記者会見で白波瀬氏は副社長を辞任したと発表されました。
現在は、特にジャニーズ事務所の役職についていません。
ジャニーズ事務所による白波瀬氏に関する説明（2023年9月5日）
かつて、白波瀬氏は記者会見やスキャンダル対策において、ジャニーズ事務所の元「広報」責任者として活躍してきた。
特に芸能マスコミとの対応においてジャニーズ事務所の先頭に立って指示・命令を陰で行ってきました。
会見冒頭、ジュリー氏は9月5日付で自身がジャニーズの代表取締役社長、白波瀬氏が同副社長を辞任したことを発表。
そのため、何度も「なぜ、白波瀬氏は出席しないのか？」との質問が飛んでいた。「会見に出席するならば会社に残って問題解決に当たったはずだが、すでに辞任したということで欠席したということだろう。
これまで長年、宣伝業務を担当していたが引き継ぎも終わったのかすでに出社していないようで、後任が業務に当たっている」
（テレビ局関係者）引用：日刊サイゾー
2023年9月5日のジャニーズ事務所の記者会見で、
すでに白波瀬氏はジャニーズ事務所の代表取締役副社長の職を辞任したことから、
東山紀之新社長らは、会見を欠席する彼の決断に理解を示しました。
ジャニーズ事務所による白波瀬氏に関する説明（2023年10月2日）
2023年10月2日のジャニーズ事務所の記者会見で、
東山社長は白波瀬氏の説明責任があることを強調しています！
――（記者がマイクを通さずに質問）白波瀬さんは前回……。
◆（東山氏） 白波瀬さんにはやはり、説明責任があると思うので、うちの事務所に携わってくれた人たち、やはり協力を仰ぎたいなと思うので、それも含めて検討していきたいと思う。
引用：毎日新聞
東山社長は白波瀬さんの説明責任を認め、今後何らかの協力を検討していると発言しているので
今後のジャニーズ事務所の動向を追っていきたいと思います。
白波瀬氏は現在もジャニーズ事務所に関与か？
白波瀬傑さんが現在でもジャニーズ事務所に関与しているかどうかについては、公開されている情報がありません。
ただ、白波瀬氏はジャニーズ事務所に長年勤め、取締役まで就任して広報キーマンと言われてきた重要人物です。
何らかの形で、現在のジャニーズ事務所の東山社長やジュリーさんを陰で支えていると思っている関係者がいるようです。
白波瀬氏・元ジャニーズ事務所広報のキーマンの功績
白波瀬傑（しらはせ・すぐる）氏はジャニーズ事務所で長らくメディア対策キーマンとして広報業務を担当してきました。
テレビや雑誌など各マスメディアに対する宣伝業務からタレントの不祥事対策などを長らく担当。
白波瀬氏のジャニーズ事務所での広報業務
白波瀬傑氏はジャニーズ事務所で広報業務を担当し、
テレビや雑誌など各マスメディアに対する宣伝業務を長らく担当。
白波瀬氏はジャニーズのタレントを扱う各種媒体の窓口となり、ジャニーズ広報のキーマンとして活躍。
役職としては、白波瀬傑氏は1996年に株式会社ジャニーズ事務所の取締役に就任。
その後、専務に昇格、2019年に代表取締役副社長に選任。
白波瀬氏とメディアの関わり
メディアとの強力な関わりがあり、白波瀬氏はジャニーズ事務所の広報キーマンと言われていた！
「白波瀬氏といえば、ジャニー氏、メリー氏の指示もあってか、とにかくスポーツ紙を優遇していた。美食や高級ギフトなど、『ジャニ担』と呼ばれる各紙の歴代ジャニーズ担当への接待攻勢はつとに有名。
その一方、『文春』を筆頭にしたスキャンダルを報じる週刊誌に対しては執拗なクレームをつけ、女性週刊誌とは程よい距離を保っており、無論、テレビは言うに及ばず。この令和の時代に、証拠を残さない目的だったのか、重要な連絡手段は電話のみというのが印象的でした」（芸能記者）引用：日刊サイゾー
証拠を残さないために、連絡手段は電話のみ！！ってすごいですね。
そして、ジャニーズ事務所の性加害問題後、２度の記者会見の表舞台には一切登場しない徹底ぶりが
逆に気になる存在として注目を集めています。
白波瀬氏のジャニーズ事務所でのスキャンダル対応
白波瀬傑氏はジャニーズのスキャンダル担当でした。
タレントのスキャンダル発生時のマスコミへの口癖は「穏便に…お願いしますね…」だったそうです。
2023年9月10日「FRIDAY DIGITAL」に、白波瀬さんのメディアへの影響力の高さが伺える記事が出ています。
「スポーツ紙やテレビ局には通称〝J担〟と呼ばれるジャニーズの担当者が存在します。
これまで週刊誌などにどんなスキャンダルが掲載されたとしても
広報窓口の白波瀬氏が〝NO〟と言えば一切扱うことはできなかった。
それが未成年との飲酒だろうが、刑事事件になろうが関係ない。
ちょっとした熱愛記事でも報道できない仕組みになっていたんです」（スポーツ紙記者）
これらの功績から、白波瀬傑さんは「ジャニーズ事務所「最後の砦」と言われるほどの古株」です。
このように、メディア・マスコミにこれだけの強い影響力をもつ白波瀬氏、確かに記者会見に来て、語って欲しかったです。
白波瀬傑（しらはせ・すぐる）氏の経歴
白波瀬氏がジャニーズ事務所に入社した経緯
1975年、渡辺プロダクションに所属していた
当時、ジャニーズ事務所と業務提携していた関係で、メリー喜多川から声がかかり、彼はジャニーズ事務所に入社しました。
白波瀬氏はジャニーズ事務所でどのような役職
白波瀬傑氏はジャニーズ事務所で長らく広報業務を担当していた。
1996年に取締役、2008年に常務取締役、そして2019年に副社長に就任。
2023年9月5日に副社長を引責辞任しました。
白波瀬氏の現在の年齢
白波瀬傑さんの現在の年齢は70代前半とされています。
渦中のジャニーズ事務所、白波瀬傑元副社長の動向 音楽関係者「事務所に残っているとも…」１０・２の会見で注目（夕刊フジ）
会見に出さない時点でジュリーとヒガシが保身に回ってるのが明らか。
過去との決別なんて考えてない。 https://t.co/2VXfG2l6e1— やまっぽ (@yama_ppo) September 30, 2023
SMAPとの関係
白波瀬氏は長らくジャニーズ事務所の広報の責任者でした。
かつて、SMAPの草薙剛さんや稲垣吾郎さんが不祥事を起こしたときに
メディア対応をしていたジャニーズ事務所の中心人物は白波瀬氏だったそう。
ただし、その場合にキーマンとなるのはジュリー社長だけではない。
長らく広報を担当してきた白波瀬傑副社長も重要人物だ。
現在70代前半と見られる白波瀬氏は、メディア側には広く知られた存在だ。ジャニーズ事務所は、タレント出演の番組や映画などコンテンツを盾にしてメディア側を操縦してきた
引用：https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c87e9d7cf3434cc9286b297b481c839b5dde2fbc
白波瀬氏のメディアへの影響の大きさが伺えますね。
白波瀬傑氏の結婚歴と家族
①結婚歴
白波瀬傑さんは1983年に結婚しました。
その時点で白波瀬傑さんは30代前半だったと推測されています。
②家族構成
白波瀬傑さんは一度目の結婚で子供をもうけましたが、後に離婚しました。
その後、2000年代に入ってから別の女性と再婚したと言われています。
具体的な家族構成については公開されていないようですが、
一部情報では旦那と子供3人からなる5人家族であると報じられています。
③再婚歴
白波瀬傑さんが再婚したとの噂がありますが、
相手について具体的な情報は公開されていません。
白波瀬傑（しらはせ・すぐる）氏のオネエ疑惑
白波瀬氏は業界内ではオネエ疑惑があったと言われています。
電話でしか連絡を取らない白波瀬氏がオネエ口調で話していたとの業界内での声があるそうです。
そのような経緯もあり、今回のジャニーズ事務所の性加害問題に関する事務所の記者会見では
表舞台には登場しなかったのでしょうか。
白波瀬傑（しらはせ・すぐる）氏の現在の仕事
白波瀬傑さんが現在どのような仕事をしているかについては、公開されている情報がありませんでした。
ただ、ジャニーズ事務所では広報のキーマンであったので、今現在もジュリーさんや東山社長を陰で支えているとの
噂があります。
2023年9月27日FRIDAYデジタルでは白波瀬氏はジャニーズ事務所を陰で支えているのではという記事が出ました。
「あるテレビ局の“ジャニ担”と呼ばれるスタッフが白波瀬さんに電話をしたところ、本人が、『陰でジュリーさん（藤島ジュリー景子前社長）やヒガシ（東山紀之）を支えてあげないと』と言っていたそうです。今後は陰で２人のサポートを続けるのではないでしょうか」（民放テレビ局関係者） つまり、彼が事務所に及ぼす影響力はこれまでと全く変わらない可能性があるというのだ。
引用：FRIDAYデジタル
やはり、広報キーマンというだけあって、いまだに影響力をもっていると言うことでしょうか。。。
今後の白波瀬氏の説明責任について、どのよううな事務所の動きがあるのか追っていきたいと思います！