大判焼きと今川焼きは同じ焼きお菓子を指します。地域によって異なる名前が使われています。
大判焼きは、大きな小判の形を持つ型を使用して作られたため、大判焼きとつけられました。一方、今川焼きという名前は、江戸時代に神田今川橋の近くで販売されたことに由来しています。
大判焼き、今川焼き、地域によっては回転焼きについてまとめました。
大判焼きと今川焼の違いや由来
私『これはなんですか?』
東京『今川焼き』
北海道『おやき』
富山『大判焼き』
大阪『回転焼き』
兵庫『御座候』
広島『二重焼き』
山形『あじまん』
熊本『蜂楽饅頭』
ネット民『ベイクドモチョチョ!!!』私『おい、ジャパン!!いったいお前らどうしちまったんだぁぁぁぁぁ!!!!』 pic.twitter.com/GTbJgNZQPP
— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) November 8, 2023
「大判焼き」の由来や地域
大判焼きと今川焼きは、同じ菓子を指します。
地域によって呼び方が異なります。
大判焼きは、大型の小判状の型を使用して作られたため、その名が付けられました。
今回問題にしたいのは、「大判焼き」に別称が異常に多いということです。どうやら「大判焼き」にも、地域による名称の違いなどが認められそうです。そこで調べて見たところ、全国的に一番流通しているのは、「大判焼き」ではないでしょうか。面白いことに、これは愛媛県松山発祥とされています。引用:同志社女子大学コラム
今川焼きの由来や地域
今川焼きの由来
今川焼きは、江戸時代に神田今川橋のたもとで売られたことに由来すると言われています。
関東地方を中心に今川焼きと呼ばれることが多く、
大阪を中心に大判焼きと呼ばれることが多いです。
また、回転焼きや太鼓まんじゅうと呼ばれる地域もあります。
2017年の同志社女子大学のコラムによると;
「今川焼き」も全国区ですが、特に首都圏に密集して使われているとされています。それというもの「今川焼き」は、江戸の今川橋付近で売られていたという由来があるからです。地名に起因する名称なので、東京近辺に多いことも頷けます。いずれにしても「今川焼き」が一番古い(1800年頃)ようです。引用:同志社女子大学コラム
回転焼きは西日本中心
回転焼きだろ調子こくな😡 https://t.co/TaEWzfXIQY
— 才木ックちゃん。 (@always_enjoy100) November 8, 2023
「回転焼き」という呼び名もあります。
これは主に西日本に多いとされています。
もともとこの名称は、お菓子を焼く道具が回転することから、そのまま「回転焼き」と称されるようになったとのことです。
引用:同志社女子大学コラム
九州にいくと「回転焼き」と呼ばれているのを聞きます。
大判焼き、今川焼、回転焼き以外の呼び方
大判焼き、今川焼き、回転焼きの順位
大判焼き、今川焼き、回転焼きの順位は以下の通りです。
大判焼き、今川焼、回転焼き以外の呼び方
関東地方を中心に今川焼きと呼ばれることが多く、大阪を中心に大判焼きと呼ばれることが多いです。
また、回転焼きや太鼓まんじゅうと呼ばれる地域もあります
その他の呼び方は以下の表にまとめました。
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